中国大会結果報告です!(1月7日更新)
とりあえず、取り急ぎ報告です!!! 中国大会にて最優秀賞である 文部科学大臣賞 を受賞しました。 最優秀賞を受賞することができたので 来年夏に行われる全国大会(長野大会)への出場が決まりました。 上演についてはこのまま終わってしまったら後悔をたくさん残してしまうんじゃないかって思うくらいたくさん失敗していました。 特に、写真にもある影絵については、審査的にも賛否両論であったと言われていました。時間的には約10分間、言葉では語らず、シルエットのみ、でお客に向けて表現する。 講評では、講師の方から、 お見事!あっぱれ!って思いました。見たときに泣いてしまうほどでした。 という講評もいただき、言葉で伝えるよりも動き、流れ、で表現することでどれだけのことを伝えられるのか、 作っていく上でこの演出でいこうって演劇部みんなで考えたけれども、 やっぱり影絵の演出にしてよかった、と講評を聞いて改めて思えたんじゃないかって思います。 特にシルエットを出そうと思うと、普通に演技してるだけではだめなので、今回の中国大会の上演に向けて一番練習したとも言えるシルエットの部分を評価していただけてすごくすごくうれしかったです。 勝ち負けにこだわるんじゃなく、素晴らしい上演をお客様に見てもらう。 そして自分たちが作り上げてきた上演を認めてもらえる。 そうやって時間をかけて頑張って苦しんで、一生懸命やって、それを認めてもらえたときの感動は、思春期真っただ中の、今の、高校生だから感じられるものだと思っています。 どうか、今この投稿を見てくれた中学生、高校生の方、ぜひとも演劇をやってほしいって思います。 ということで、中国大会について簡単ですが、報告させていただきます。 長々と待たせてしまって申し訳ございませんでした。 なお、1月4日に津山朝日新聞さんの取材を受けました。近々新聞に載ると思います。 載る日がわかったらまたブログにて報告します。 次の上演が3月にある(次の投稿で載せます)のでその上演を楽しみにしてください。